カメケルを使い続けることまた数ヶ月。
(この頃にはカメケルBキュレムを使っていました。レシピはそのうち)
BW9が投入され、環境が大きく変化しました。
カメケルの天敵、ゲノビリジの登場です。

ここで自分、随分と悩みました。
カメケルは大好きです。それは今でも。
でも次の環境、少なくともゲノビリジは少なくはなさそう。
果たして、自分はカメケルを使って勝てるのか?

「トロピカルビーチ」を持っていないことも影響しました。
いくら一人回ししても、3回連続で安定して亀を立てることができない。
デッキスペースがどうやっても足りないのです。
(後にこの問題は全く別の方向で展開を見せますが…)

そして脳筋、ついにデッキの変更を決意しました。
しかし、果たして何を組めばいいのか?
というのもこの脳筋、それまで自力でデッキを組んだことが無い。

レシエンブ:ポケカを教えてくれた人が殆ど組んでくれた。
カメケル:レシエンブのパーツをカメケルに差し替えて殆ど完成。

環境調査どころか、デッキコンセプトさえマトモに考えたことがなかったのです。
でも、学んだ事はたくさんある。
それを総動員して、他人を参考になど一切せずに組んだデッキ。
それが「キュレムアメモース」なのです。


【キュレムアメモース~モッタイナイ大作戦~】
ポケモン11枚
キュレムps 4
デオキシスEx 4
アメタマ 2
アメモースps 1

サポート12枚
アララギ博士 4
N 4
アクロマ 3
フウロ 1

グッズ26枚
ポケモンキャッチャー 3
穴抜けの紐 3
アクロママシーン 3
プラズマ団のモンスターボール 3
ハイパーボール 2
かるいし 2
シルバーバングル 3
学習装置 3
白銀の鏡 1
すごい釣竿 1
ツールスクラッパー 1
AS:ダウジングマシン 1

エネルギー11枚
水 7
プリズム 1
プラズマ 3



まず驚かれました。ボルトロスExが入ってないって。
このデッキは
①キュレムで殴ります
②その間にアメモースを育てます
③前キュレムにバングル 後キュレムに学習装置 デオキに軽石を貼ります。
④後は バーン撃つ→ツールリバースで軽石張替え逃げ→バーン撃つ の繰り返し
⑤学習装置あたりを嫌ってスクラッパーを撃ってきたら鏡を貼って締め

このデッキは、正直に言うと弱くはありませんでした。
ただ、最後の一押しが弱いのと、安定性が低いのが欠点。
ジムチャレカップで使いましたが、決勝まで残れど優勝はありませんでした。

しかし、このデッキから得たものは少なくありませんでした。
欠点を補い、安定性を高めるためにどのカードを入れればよいのか。
エネルギー1枚で戦局がガラリと変わるプラズマ団の面白さ。
サポ事故、エネ事故を起こしてもギリギリを切り抜けられるキュレムの底力。
結局このデッキは後に崩してしまったのですけども、このデッキのおかげで
組みなおしたプラズマ団デッキ(キュレムデオキボルト)は
調整をするまでもなく、最初から完成形を見つけられる程の知識をもたらしてくれました。

やはり自分で考えるって大事ですね。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索