ちょっと夢を見ました。

もう環境に追いつけなくて、構築も難しくて。
皆と同じレベルで戦うことは無いんだろうなとか思ってました。

1勝出来ればいいや って最初は思ってたんですけど。
やっぱり夢、見ちゃいました。

本日、カンテラで行われたレックウザジムバトルのレポートです。
結論からいくと、とても楽しむことができました。

使用デッキはホウオウハンテール。
レシエンブからカメケルを、キュレムアメモースからプラズマ団を知ったように。
アオギリハンテールから形を仕上げました。
巷に公開されているレシピは信じずに、自分の感覚と友人を信じました。

使用デッキ:ホウオウハンテール
参加者:27名だったそうです
試合形式:スイスドロー

1戦目:VSアオギリ亀Bキュレムpsキュレム ○6-2
後攻。お相手の空撃ち気味なスーエネ回収と、雷エネで全てを察する。
こちらは順調に展開し、後2で手張り起動寸前のケルに180点。
アオギリ撃たれた返しにフラダリ大亀でエネを溜めさせず。
この手のデッキは、エネがトラッシュに落ちると
手札を減らせなくなってしまうのを身にしみて知っている。
ホウオウが1羽狩られるが、仕方ない犠牲。蘇ってパワフルストーム。

2戦目:VSビリゲノ ○4-0
先行、だったかな?
以前、アオギリハンテールで対戦して頂いた方。
しきりに、亀ですよね?って嬉しそうなので不思議に思っていました。
オープン。ビリゲノ。そういうことか。
鉢巻ホウオウでビリジ2匹焼いて圧勝。

3戦目:VSビリゲノ ○6-0
先行だったはず。
オープンして相手悶絶。そりゃそうだ。
しかしサポがない。フラダリしてゲノを引っ張る。
そうすると、そのゲノにエネがつき始めてさぁ大変。
慌ててホウオウを1羽救援に出して場を繋ぐ。
先に動いたのはこちら。トップアララギで一安心して、不死鳥も成功。
あとは前から順番に焼いて勝ち。


あれよあれよという間に全勝が残り3人に。
このあたりから徐々に感覚が狂い始めます。
手の届かない所にあった夢が今目の前に。
なんだろう、もうこんな場所には立っちゃいけないと思ってたのに。
だって私、頭悪いもの。脳筋だから、自分の好きなことしかできないから。
強い事≠好きな事 ってなった時に何もできないから。


4戦目:VS格闘 ×0-4(タイムアップ)
帰り道の車の中で、ずっとこの試合のことを考えていました。
結論から言うと、負けてしまいました。
しかも、途中で大きなプレミをしました。
そのせいでサイドレースに追いつけなくなってしまいました。
そんなミスをした自分に腹が立ち、ちょっと感情を出しそうにもなりました。

けれども、そこが悔しいわけではなくて。
お相手の方の格の違いを思い知らされたショックの方が大きかったです。
常に自分よりもさらに1手先を読まれていて。
自分が中盤戦との認識に入る前に、既に試合の仕上げ方に考えがいっている。
「ここを倒されたら後が続かないけども、時間が残り少ないから逃げ切れる。」
この一言が一番ショックでした。
確かに、自分は押し切る盤面を作ることしか考えていなかったわけで。
そりゃそうだ。相手もそうなる事を望んでいるのだから。
しかも、時間を沢山消費して時間切れ寸前に追い込んだのは、他ならぬ自分自身。
気持ちに余裕が無く、残り時間のアナウンスも耳に入っておらず。
方や、お相手の方にはこちらの場のカードの並び方にまで気を使っていただく始末。
この余裕。これが格の違いと言わず、何と言うのか。

こういう時にどういう言葉を使って表現したらいいのかわからないのですけども。
あぁ、これが強い人ってことなんだな って、身体で感じました。



結果は6位くらいでした。
そして、4戦目で対戦して頂いた方が見事参加権を獲得されました。
今回入賞された方、本当におめでとうございます。

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