隠す必要も無いので公開。昨日のレックウザジムバトル使用デッキです。
Mレックにも真正面から渡り合える地力。広がれ、脳筋の輪。

【サポート:11枚】
アオギリの切り札3 アララギ3 N2
フラダリ2 フラダリの奥の手1

【エネルギー:12枚】
水12

【ポケモン:11枚】
ケルディオEx3
psキュレム3
フリーザー(Δプラス)1
ジラーチEx1
シェイミEx1
カメックス(爆流)2

【グッズ:24枚】
バトルサーチャー4
ハイパーボール4
スーパーエネルギー回収4
バトルコンプレッサー3
トレーナーズポスト4
博士の手紙1
軽石2
穴抜けのひも1
ツールスクラッパー1

【スタジアム:1枚】
サイレントラボ1

【エーススペック:1枚】
パソコン通信1



【取扱説明書】
このデッキは、大きく前半と後半で狙う動きが変化します。
①前半:アオギリの切り札を成功させ、カメックスを立てる
②後半:キュレムとフリーザーで相手を牽制し、ケルディオ暴走を狙う


①アオギリ成功パターンの条件は2つ。
 (a)手札が1枚であること
 (b)トラッシュにカメックスが落ちていること


(a)は、パソコン通信・スーパーエネルギー回収、ハイパーボール等で
1ターンで処理しきれないカード(サポとか2枚目以上のエネとか)を捨てれば可能です。
特にパソコン通信の場合はパソコン通信→ハイボ→ジラーチとアクセスすればほぼ確定です。

ハイボとスーエネ回収の場合は
ハイボ(エネを1枚+他1枚捨てる)→スーエネ回収(エネ2枚捨てて1枚回収)→エネ手張り
こんな感じでハンドを処理することができます。


(b)はちょっとややこしい。
コンプレッサーがあれば一発OKですが、その他にも
ハイボ(エネ捨ててカメックスサーチ)→スーエネ回収(カメックス捨ててエネ1枚回収)
こんな動きから落とすことができます。これがあるのでコンプレッサーは4→3に減投。


1ターンで決まらないのであれば、諦めてアララギしてしまいましょう。
この時に注意すべきは。亀が立つまではトラッシュにエネを1枚だけ落とすこと。
スーエネ回収で2枚捨てる→エネ2枚以上回収→手張りで処理できないのでとても困ります。
逆に0枚だとスーエネ回収が撃てなくて困ります。
亀をすばやく立てないとリソースがどんどん消費されていくので、序盤の動きは特に注意です。


②後半はキュレムで牽制、ケルディオでトドメ です。

(a)Exを倒すなら
キュレム(120点)orケルディオ(110点)
 →キュレム(120点)orフリーザー(コイン1/3表で60点3枚取り)

フリーザーの60点打点が非常に綺麗です。
サイド奇数進行にされても強引に偶数にしたり、
非Ex(ガブとか)を2パン2枚取り&ケル温存 とかできます。


(b)問題はMレックウザです。
基本はこのパターン。
 1)キュレム(120点)→キュレム(120点)orケルディオEx(3エネ110点)

先にケルディオを出してもいいですが、サイドが6→4進行と6→5進行の差は大きいです。
6→4だと、ケル&後ろのジラーチorシェイミで取りきられるプランが見えてしまいます。

もちろんこのパターンもあります。
 2)ケルディオEx(9エネ230点)
シンプル2000シリーズ THE・脳筋
が、これはおそらく返しの後続レックで落とされます。
デッキの総エネルギー枚数は12枚なので、
9落ち、3残り、1枚はサイドと見て、残り2枚。
序盤にスーエネ回収を温存できていれば十分ありですが、ちょっと辛い。

そこで考えるのがこのパターン。
 3)キュレム(30+30)→ケルディオ(7エネ190点)
結局脳筋やないか!
なんて声が聞こえてきそうですが、話はそう簡単ではありません。問題は使用エネルギー枚数です。

2)のパターンは、1ターンで9枚必要です。
3)のパターンは、初ターンで2枚、次ターンに7枚、合計9枚。

合計エネ枚数が変化しないんです。MレックのHPが220点なので。
これなら、スピアを撃った後倒れたキュレムのエネルギーを回収して
さらにエネを溜めることができます。
その間にラボ&Nで相手ストップ!最初に撒いた30点で次のレックも暴走して
最後はシェイミを引っ張って倒す、という勝ち筋が見えてきます。

サイドリードさせてから逆転を目指すデッキなので、デッキチェックする時間も長くは取れません。
活用できるエネがどれだけ残っているのか。このターン中に何枚引けるのか。
暴走させるタイミングは何時にするのか。カメックスが狙われるデッドラインはどこか。

比較的短時間で、相手も自分も追い詰めていくこのデッキ。ヒリつく感じが大好きです。

ちなみに、昨日の初ターンアオギリ率は4/5でした。


【採用カード紹介】
・アオギリの切り札
いわずと知れたキーカード。カメックスの救世主。キャー、抱いて!
でも4枚は要らない。多すぎる。ジラーチ投入により1枚減。
なお、カメックスが立ったらデッキにはほぼ不要です。
コンプレッサーが余ったら捨てておきましょう。アクア団解散の再現。
ちなみに、試合中盤でカメックスがやられたら、復帰はほぼ不可能です。

・アララギ博士
亀が立ったらブン回しましょう。
1枚アクロマ差し替えと迷うけども、初手事故も怖いのでこちら3投。

・N
Mレック見るなら、ラボ刺してハンド減らすくらいしか思いつかない。
1では少ないと思い、2投。

・フラダリ
今までは1投サーチャー4でしたが、ジラーチ採用により事情が変化。
サーチャー用にトラッシュ1枚、ジラーチ用にデッキ1枚。これが便利。
攻めるデッキにキャッチャー系が強いのは自明の理。2枚採用。

・フラダリの奥の手
亀を立てる時にスーエネ回収を全部切ってしまったり。あら大変、奥の手しましょう。
その性質上、初手に来たカードは全て使うか捨ててしまうのは仕方ありません。

・水エネルギー
12枚+手紙1採用。以前は手紙2にしていましたが、1枚減らしてエネ増。
総使用枚数が多いのが1つ。もう1つの理由は後述。
なお、あまりエネを貼らずにエンドするとフラダリでカメックスがやられます。
かといって貼りすぎると暴走できなくなります。
さぁどうしましょう。

・アタッカー陣
大きなポイントは6つ。
(1)最初の1匹は後1Mレックで吹き飛ぶと考える。その役はキュレムが望ましい。
(2)それも踏まえて、非Exのキュレムは多めに投入。
(3)非Ex相手のサイド調整にΔプラスフリーザー1投。
(4)非Ex3体(3/4)とケルEx2体(2/3)でサイド進行をプラン。
(5)種構築にしたことで、ジラーチ&シェイミの投入が可能に。
(6)暴走ケルディオ、それをサポートするキュレム。スピアの使い道が暴走の鍵。

・ハンド浪費3点セット
ハイパーボール スーパーエネルギー回収 パソコン通信
時代はエコだからね。エネルギーを2枚捨てて1枚回収しないとね。

・アオギリ3点セット
アオギリの切り札 バトルサーチャー バトルコンプレッサー
試合開始直後に切り札使うって、負けフラグだよね。
亀が立ったらコンプレッサーで捨てるなり、エネ回収の餌にするなり。

・トレーナーズポスト
アオギリカメケルを実践レベルへと仕上げた奇跡の1枚。
アオギリの切り札は、最初のターンでキーパーツを全て揃えないといけないカード。
本来ならばフウロで持ってくるグッズを選べるところが、
サポート枠にはアオギリを使うため、それができない。その不可能の可能に変える1枚。
当然、ドローソースやフラダリ等、他のグッズにも化ける。強すぎる。
唯一注意すべきは、何も引けず、ハンドが1枚減る可能性があるということ
1枚減ったらハイボが撃てなくなってアオギリが… なんてミスは避けたい。時には使わない勇気も。
なお、4枚の中にトレーナーズがあっても持ってこない選択ができます。

・シェイミEx
アオギリカメケルに爆発力を与えた、奇跡のもう1枚。
アオギリの切り札後は、必ずエネは1枚しかついていない。
その後の5ドローでエネを2枚は揃えないとマトモな攻撃ができない…
…が。
その中にハイパーボールがあれば、シェイミEx→もう1回遊べるドン!
カメケルの弱点である、亀を立てた直後のエネ準備が迅速になりました。

・博士の手紙
1投。というのも
コンプレッサー→水エネトラッシュ→スーエネ回収 というサーチ手段があるから。
エネは大事だからね。回収して再利用しないとね!
再利用って何だっけ?

・穴抜けの紐&軽石
ソーナンス増えるかなぁ… と思って 穴抜け2軽石1 も考えてました。
未だに迷っている最中。

・ツールスクラッパー
今の環境、ダストはスクラッパーがあればいけるとかそういうレベルじゃない。
けども、無いなら無いで怖い。未だに迷っている1枚その2。

・サイレントラボ
かけつけられなくなったり、星を導けなくなったり、セットダウンしたりします。
が、逃げエネならその後回収できます。それよりもMレックをとめる手段を持っておきたい。
未だに迷っている1枚その3。

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