さて。では、具体的にどの商品を買えば良いのか紹介です。

①プラパン
100円ショップのSeriaで購入することができました。
「透明クラフトプラパン」という名前です。
お値段は当然100円、これでGXマーカー4枚分。
(商品名を忘れたので、後で調べて追記します。)

厚さは0.4mm。実験の結果、この厚さがいい感じです。
具体的には、エリトレボックスのアクリルマーカーと同じ厚さになります。
ただし、ハサミで切りにくいです。硬くて割れやすいため。
薄いと切り易いですが、ぺったんこな印象になります。

②画材
色を塗るのは三菱ペイントマーカー px-21 がいい感じです。
http://www.mpuni.co.jp/products/felt_tip_pens/oil_based/paint_marker/standard/px_21.html

区分は油性ペン。ただし、色を出すのは顔料のようです。
色のついた粘土を油に溶かしてペタペタしてるようなイメージかな。
そのため、水性、油性の保護剤どちらに対しても耐久性◎
ただし、細い線を描くのは苦手です。

細い線や枠線を書くには、やはりマッキーが便利です。
しかし、これは油性保護剤で容赦なく溶けます

③オーブンレンジ
温度指定で予熱できるタイプなら何でもOK。
もっというと、ターンテーブルが回る方が均一に加熱できてグッド。

④表面保護材
GSIクレオス製 トップコートが良いです。
http://www.mr-hobby.com/itemDetail.php?iId=266

区分は水性。スプレータイプで吹き付けて、乾燥させる。
するとあら不思議、焼いたプラパンの表面に保護膜が付きます。

しかしこのトップコートスプレー。
ペイントマーカーは大丈夫ですが、マッキーは溶けます。

ではどうするのか?
次回は、実際の製作過程をご紹介。

最初はこちらから。
http://toripa.diarynote.jp/201705312304055426/

続きはこちら。【製作編】です。
http://toripa.diarynote.jp/201706282322405657/

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