オリジナルGXマーカーを作ろう! -製作編-
オリジナルGXマーカーを作ろう! -製作編-
オリジナルGXマーカーを作ろう! -製作編-
長らく更新を忘れてました。オリジナルGXマーカーの製作紹介。

今回は、焼き入れ 冷まし 表面保護を紹介。
要するに、一気に仕上げまでやっちゃいます。


①まず、オーブンを予熱しましょう。
予熱温度はプラパンの種類によって変わりますが、大体の場合、220℃です。


②しわしわにしたアルミホイルの上にプラパンを乗せ、オーブンに入れましょう。
1枚目の写真がその状態です。
しわしわにするのは、くっついてしまわないようにするため。
当然熱いので、フライ返しみたいな道具で出し入れしましょう。

オーブンで加熱すると、ビビるくらい反り返ります。
この時、焦って取り出してはいけません。
45秒程待てば自然と元の形状に戻ってきます。

ごくまれに戻らない時がありますが、この場合は何をやっても無理です。
諦めましょう。


③平らな紙の上に乗せかえ、もう一枚の紙で挟んで平らにしましょう。
はやくしないと冷えて固まる! と思いきや、けっこうな時間は大丈夫です。
むしろ、焦って落とさない事のほうが重要かも。

テーブルの上において、ぎゅっと押さえつけてやりましょう。


そうして出来上がるのが3枚目の写真の状態。
ここから、表面保護材を吹き付け、乾燥させます。

しかし、油性ペンであるマッキーは、表面保護剤で少しながら溶けてしまう。
どうしたものか…

④ちょっとだけ表面保護剤を吹きつけ、乾燥させる。
 これをひたすら繰り返します。


溶けてしまうなら、溶ける前に乾燥させてしまおう!です。
まさかのごり押し。
これだけのことですが、試行錯誤では本当に苦労しました。

ちょっと吹き付けては乾燥させる。この繰り返しです。
決して塗り過ぎないように。塗りが足りなくても、もう一度やればいいだけです。
とはいえ、4回くらい重ね塗りすれば使用に耐える程の耐久性は出ます。

コツとして、スプレーは近づけすぎないようにしましょう。
スプレーが霧状になる前にべったりくっついてしまい、溶ける可能性が増えます。
また、塗膜に気泡が入ってしまい、白くにごってしまう時があります。



いかがだったでしょうか。
コツさえわかれば、さくっと気軽に作れちゃうのがいい所です。

これを機に、相棒のポケモンでGXマーカーを作ってみてはいかがでしょうか。

最初はこちらから。
http://toripa.diarynote.jp/201705312304055426/

コメント

ガリバー
2017年6月29日21:27

これはオシャレ!
自分も挑戦してみます。

風朱(ふしゅ)
2017年7月1日0:11

特別なスキルがなくとも作れるのが良いところです。
ネットで探したイラストをトレースすれば、もっと簡単に作れますよ。

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