Day1の結果…に移る前に、今回の相棒となるポケモンの紹介です。

環境に存在すると思われる様々なデッキを使ってもらい、
最後の判断はゆいと君本人に任せました。
一度決めたら、最後までひたすら練習して詰めよう と。

彼の選んだ相棒は、グソクムシャGXでした。


【サポート:13枚】
プラターヌ博士 4
N 3
グズマ 2
リーリエ 1
ククイ博士 1
アセロラ 1
アズサ 1

【ポケモン:16枚】
グソクムシャGX 4-3
イーブイ(とびかかる) 2
ブースター(フレアエフェクト) 1
シャワーズ(アクアエフェクト) 1
ミュウツー 1
カプ・コケコ 1
カプ・テテフGX 3

【グッズ:21枚】
ハイパーボール 4
バトルサーチャー 4
ポケモンいれかえ 4
こだわりハチマキ 3
フィールドブロアー 2
レスキュータンカ 2
レベルボール 1
かるいし 1

【エネルギー:10枚】
基本草エネルギー 7
ダブル無色エネルギー 3

【スタジアム:0枚】


<キーカード紹介>
グソクムシャGX
1エネ120点のすごい奴。
早い段階から殴り始め、相手の追随を逃げ切るのが主なゲームプラン。
サイド先行してから、相手のNを如何に捌くか。
グズマがひけなくては、ただの30点出会い頭になってしまう。
練習の段階でも不安はあったものの、彼の選択を信じました。

エフェクトブイズ
炎と水の2点張り。
ブースターは、ジュナイパーが多いと見て、ほぼ1点張りでした。
シャワーズは、ボルケニオンにも戦えるようにするため。
イーブイ3、ブースター2にしては? と、最後までモメました。
そこは、レスキュータンカと彼のプレイングでカバーすることに。

ミュウツー
完成してしまったサーナイトへのプランB。
彼がこのカードを使い方を理解できたのは、
練習のかなり後半だったのでは と、今では思います。

イーブイ
エナジー進化ではない方のイーブイを採用。
wcs直前になって使用可能と気づき変更に。
この選択が後にとんでもない結果に繋がるとは
誰も予想しなかったでしょう。

アズサ
最初の頃は、ハイボ→テテフ→アズサ→虫 イーブイ コケコの動きが
なかなか出来なかったのも、今や懐かしい話。


このカードには本当に色々と苦労させられたように思う。
「相手がサイドを取ったらNを打ち込め」
これを耳タコになるまで何度も言い続けました。
逆に練習では、彼がサイドを取ったら執拗にNを打ち込み、
どれだけ苦しい状況になるかを身体で覚えてもらう様に意識しました。

思えば相手は小学生。どのサポートがベストの判断なのか
理解するのは難しかったと思います。
だからこそ、WCSの会場で自信を持ってしっかりとNを使う彼の姿に
涙を禁じえなかったのは、必然なのです。

レベルボール
海外のデッキは強気な構築がよく見られるそうです。
初動用のカードが少なく、事故で負けることも多かったと聞きます。
レベルボールは、その流れに逆行して安定した序盤を築くべく
デッキに増やされた1枚なのです。

レスキュータンカ
イーブイ、ブースターやグソクムシャGXを回収するカード。
活用方法の多さから、理解が難しかった1枚。いや、2枚か。

エネルギー
紆余曲折あってこの枚数になりました。
練習を積むにつれ、枚数は徐々に少なくなり、
最後は「これは1枚多いかも」等の感想を聞きつつ微調整。
エネルギーの枚数に関する直感って、デッキを使い込んではじめて
得られる感覚だと思うのは、私だけでしょうか。


見てわかる通り、とてもシンプルな構築です。
ただ、シンプルな構築を100%活用すべく、練習をしてもらいました。
最初の内は進化さえおぼつかない様子でしたが、
WCS間近ではかなり安定した感じに。
それでもダメージ計算等は詰められておらず、不安がありました。
が、もう時間は無い。やってもらう他、ありませんでした。

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