WCS2017 脳筋的支援録 part11 -Day2-
WCS2017 脳筋的支援録 part11 -Day2-
WCS2017 脳筋的支援録 part11 -Day2-
日本の方々にDay1の結果を報告する、アナハイムの夜。
時差の関係から、アナハイムの深夜=日本の早朝 となります。
海を越えたラインチャット。とてもフシギな感じ。
早く寝ないといけないんですけどね。
顔がにやけちゃうんです。
「まず1勝」が「あと1勝」になるなんてね。


ところで、日本で応援してくれている方々から、デッキ調整案が届いていました。
Day2参加者はDay1の結果を踏まえて対策してくるはずだ、と。
環境は大きく分けて3つ。ダスト、サーナイト、ジュナイパーが多く見えました。

本当ならここで一緒に悩むのでしょうが、私はもう何も言いませんでした。
正直なところ、もう何も心配することはない。安心して送り出せる。
心の底から、私の仕事はもう終わったんだ、と思いました。
フィールダーズチョイス。あとはゆいと君の思うように挑戦すべきだ、と。

だから、この日の夜はほとんど何も話していません。
ただ、水を買いに行ったくらい。だったかな?
最終的に、かるいしと入れ替えを交換したと聞きました。


さて。
忘れていました。本戦の注意事項です。

①時計が無い
スタートのコールがあるだけで、時間を計る物が会場にありません。
どうしよう?と思ったら、中野ママが腕時計を用意していました。
しかも文字盤の外側が回転して、いつでも50分を計れる仕組み。さすが。

②ダイスは透明な物のみOK
海外はダメカンもコインも全てダイスでやっちゃいます。
偶数=オモテ がデフォのようです。
透明じゃないダイスは仕込みの可能性から、注意されます。
実際、サイドイベントで私も注意を受けました。
シャチダイス、かわいいのに。

③シャッフルの回数に規定アリ
シャッフルの回数が少ないと注意を受けることがあるようです。
これ、日本ではほとんど聞かない話であるため、
いざ英語で受けると「何の話?」ってなりがちです。
5回以上シャッフル要と聞きましたが、ルールに書いてあったかな…?

④組み合わせ発表~対戦開始があっという間
本当にあっという間です。来ないなら、遅刻扱いされるだけです。
英語のアナウンスが聞けても、どうかなー?って感じ。
誰か1人は看板に張り付いておく必要があります。


さて、Day2当日。
スタッフ全員の歓迎を受けながら、会場入り。
明らかに昨日よりも熱気がすごい。
とはいえ、やることはシンプルだ。

この日はもう観戦しないと決めていました。
もう、1人で本当に大丈夫だと思ったから。
サイドイベントに参加するため、というのもありましたけども。
なので、試合の詳細は知りません。伝聞系です。

では早速、Day2対戦結果!
勝利条件は第7マッチ終了時点で8位以上
名前の後の数字は、第7マッチ終了時点での順位です。


Day2 Senior Division
Player:Yuito Nakano


【Match1 VS PEDRO PERTUSI [BR]】32th
VS【アロキュウジュナイパーネクロズマ】
ブラックレイGXも何のその。きっちりブースターに進化して、
最後はアセロラでかわしてノックアウト!
第2ゲームを落とすも、プレイングが早かったため、第3ゲームで勝利。
勝ち越しスタート!昨日とは一味違うね。

Match Result : ○(6-0) ×(0-6) ○(6-2) → ○


【Match2 VS Quintin North [US]】56th
VS【ボルケニオンEXボルケニオンホウオウGX】
会場に炎は1人という噂を聞いたけども、事実は小説より何とやら。
ガチ殴りの結果、一歩及ばず。

Match Result : ×(4-6) ○(6-3) ×(0-6) → ×


【Match3 VS ryan Antonucci [US]】85th
VS【アロキュウジュナイパー】
段々と相手が可愛そうに思えてくる不思議。
きっちりと焼いて勝利。

Match Result : ○(6-3) ○(6-4) → ○


【Match4 VS Marcos Kuribara [BR]】82th
VS【白レックアンノーンバリヤードカイリュー】
そのデッキにブロアーは2枚で、スタジアムは入っていないし、
サンダースはおろか、ウソッキーもいない。
どうやって白レックを止めたんだ?

Match Result : ○(2-0) ×(4-6) ○(6-5) → ○


【Match5 VS tanner hurley [US]】8th
VS【ラフレシアジュナイパー】
がっちりロックされたらしい。無念。

Match Result : ×(4-6) ×(5-6) → ×


【Match6 VS Jackson Ford [CA]】35th
VS【ゲッコウガbreak】
相手、ヒトデマン単。ひらてうち。ぺちん。20点。
ゆいと君、グソクムシャ単。であいがしら。ごつん。60点。
「オーウ!」

Match Result : ○(1-0) ○(6-0) → ○

「なんかあそこの卓、楽しそうですね…」
「Day2の終盤なんだけどなぁ…」


【Match7 VS Yuu Ito [JP]】4th
VS【ポータウンジジダスト】
ここで初めてダストを踏む。
激戦の末、力尽きた様子。

Match Result : ×(5-6) ×(2-6) → ×


Match Record:4/3/0
Match Points:12
Opponents’ win:52.04%
Standing:31th


何と。
TOP32に入賞してしまったのでした。

結果報告を聞いても、事の重大さを理解できず、固まる脳筋。
ちなみにその時、私はサイドイベントの真っ最中でした。
驚きのあまり、その場にいたピックアップのメンバーにも内容を説明して、
一緒に騒ぎ出す始末。THE、お祭り騒ぎ。


ちなみに。
32位がPEDRO PERTUSIさん。
そう、最初の対戦相手です。

これは日本に帰ってからわかったことですが、
初戦を落とした後、彼は怒涛の追い上げを見せていました。
そして、お互いにオポネントを上げた結果、両方がTOP32へ。

事実は小説より何とやら。


印象的な出来事がありました。

第2マッチ、ボルケニオンとの対戦で負けた後。
ゆいと君は、GXマーカーを机に置き忘れてしまったそうです。
それに気付いたQuintinさん。スタッフの協力を受け、
中野家にGXマーカーを届けに来てくれたそうな。

さて、それを後から知ったゆいと君。
今度はGXマーカーを手にQuintinさんを探し出し、GXマーカーをひらひら。
「見つけたよ、ありがとう」ってことだと思うのですが。

えどぽけの練習会では、日本人相手でさえ話せなかったんだけどな。
この旅で、成長したんだなぁ… と、嬉しくなったのでした。

逆に残念な出来事も。
Day1を一緒に応援してくれた荻原さん。
聞けば、初戦を負けから入ってしまい、挽回するも36位だったそうで。

勝負の世界だから、こういうのは仕方ないとはいえ。
何を声をかけたものか、やはり分かりませんでした。
それでも、それを表情へ出さずに祝福してくれた彼には
感謝の言葉しかありません。メンタル強すぎる。

さて。これにてゆいと君のWCS2017挑戦は終了です。
次回は、【世界戦グッズ紹介】といきましょう。

コメント

nophoto
Aeasecyexcep
2017年10月2日21:12

Others is capable of doing a hardon but cannot maintain it during sexual intercourse. However, it is important to find the doctor’s opinion first prior to taking these oral medications since these might have negative side effects on the body.

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