大学に在籍時、ライフル射撃をやっていました。

3年間練習して、やっと点数が9割を越えました。
そして、弟子がついた。2人で練習する日々。
その1ヶ月後、私の自己ベストはあっさりと弟子に抜かれました。
喜ぶべきか、悲しむべきか。

上手いかどうかはさておき(おそらく中の下~下の上くらい)
私、人に何かを教えるのは好きのようです。
バイトといえば、家庭教師とか塾講師ばかりでしたし。


何かを教える時は【相手視点で】必要な情報は何か、を意識していました。

正解は何か より 正解の導き方 を。
相手がどこまで理解できていて、欠けているのはどこか まで推察できればベスト。
説明の方法・順序は 話し易い方法 より 聞き易い方法 で。


例えば数学の問題を解く時。
「問題文を読む⇒解答例を見る⇒解答例の考え方を説明する」のは無意味。
一時的に分かった気にはなるけども、翌日になるとまた解けなくなる。

「問題文を読む⇒相手の言い分を聞く⇒正解までに足りない部分を推察して説明する」のが伝わり易い。
「正解までに足りない部分を相手自身がヒラメくためのヒント」を提供できればベスト
問題の解き方を自分自身で考えることができるようになる。


…例が分かり難くて伝わらないな?
お後がよろしいようで。

コメント

Jury
2018年3月15日6:23

ひみつ

多分ですが、同じ人なんだろうなぁ。
どうも「違う」と感じてます。

チャー
2018年3月15日16:12

teachingとcoachingの違いというやつですね

個人的には『何が分からないかを理解する』事が重要だと思っています
理想は全く手助けしないこと

ひみつ
先日気づきました
自分の言葉に対して適当な返事をされるとイラっとすることに
良し悪しあれど本気なんだと思います

風朱(ふしゅ)
2018年3月18日19:50

>Juryさん、チャーさん
コレが正解!ってのが無いのが何とも。
伝わり易いのと結果を出せるのは別物でしょうし。
1つの物事に対する本気のアプローチ、人それぞれなんでしょうね。
ともあれ、いい結果になって欲しいです。

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