宮城大会から1週間、ようやく気持ちが落ち着いてきました。
割と引きずる方です。女々しく。

使用デッキ:ジジーロンダスト
参加者:13名
試合形式:スイスドロー

筑波大の方々が大勢いらして賑やかに。
sパパkさんもこんにちは。
思えば、初めてジジーロンを使ってる人を見たのはこの方だった気がする。

あの時は自分と一緒に戦うことになるとは思わなかった。爺様。

1戦目:VSワンキルジュナイパー ×4-6
先攻取ったがしょっぱい手札。
ジジーロン4積みの理由が分かる気がする。
特性止められず、しかし後半でごみなだれ400点オーバーするも
Nで縛ったのをスーポケ回収でかわされ、パズル退化スプレーで敗北。
あざやか!

2戦目:VSアローラキュウコンGxコケコアローラべトン ○6-0
ニコタマで回転飛行した返しにジジーロンでニコタマ破壊してから。
相手サポ事故でストップしたので、逆上逆上。
アローラキュウコン、初めて対戦したけど、戦いづらいな。

3戦目:VSラランテスGxブルルGx ○6-4
真正面からの殴り合い。しかし、種の180GXは爺様の得意分野。
新顔オドリドリでちくちく殴ったりしつつ、最後は後ろハジいて勝利。

結果:3位

2戦目と3戦目で階段崩しちゃいました。やったぜ。


岡山、愛知は参戦しないので、千葉のみの参加になりそう。
しかし、ベストオブ3という形式、どういう戦略があるのだろう。
おぼろげだけど、早々にサレンダーしたほうがいい場面があるのはわかる。
4月のJury会で、経験者の方々に話を伺えないだろうか…


さらに話は変わるけども、6月以降の公認自主大会で新しい試みができないか考え中。
対戦以外の楽しみ方。これって作ることができるのでは?
男を繋ぐには胃袋を、プレイヤーを繋ぐには財布&親を。
「待ってる時間は暇だから嫌だ」って方、いると思うのです。
その時間で、楽しく&子供のためになることができれば…?

色々超えるべき壁はあるけども、何とか実現できないか考え中。
自分だってポケカという場で活躍したいのです。
【マッチ5:VSヒカリマサムネ】 VSソーナンスミミッキュダスト
マッチング表を見てまずびっくりしました。
テーブルNo.4 最前列ですよ、最前列!
ついにここまできたか…! と、いやでもテンションが上がります。
そしてバトル場オープン。ソーナンスVSウソッキー。
おそらくダストが出てくる! 今大会、初のダストミラー戦です。
グッズの枚数を考える必要があるので、疲れる試合になりそう。

…が、まず。問題がありました。
ドローサポートがありません。
何度見ても無い。フラダリでドローしてもいいですか?
やっぱりだめですよね。やばい。負ける…

いつもの自分ならそう考えていたと思います。
けれど、あの時の自分は全力で「今できること」を考えていました。

手が震えそうだ。悟られてはいけない。ポーカーフェイスを貫く。
フラダリはある。しかし、使っても誤魔化すことはできなさそう。
それなら、リーリエを引いた時のために、使ったほうがいいか?
かるいしが2枚ある。1枚貼って、ブロアーを誘ってみるか。

ないものはない。そう考えたら、不思議なくらい落ち着けました。
根拠はないけど、何とかなるという確信みたいな。

相手のターン。エネを後ろのソーナンスに張ってエンド。
「…終わり?」
苦笑する相手。相手も事故っていたのか!
それなら分はこちらにある!

こちらのドロー!何も引けない。
相手のドロー!エネを貼って終わり。
こちらの…ドロー! 表面は…白く光ってる!
「引いた!お爺ちゃん!」

思わず お爺ちゃん? と聞き返す相手。
ニコタマはあったので、大車輪GX。爺様のプランBで事故脱出!

その後はフラダリでミミッキュとソーナンスをぷちぷちノックアウト。
4匹目を倒したところで相手が投了しました。

しかし、チームは1勝2敗で敗北。
特にTさんは、ミラーマッチで対策されて非常に辛かった模様。
相手のギミックを見せてもらいましたが、すごい構築でした。
ちなみに、そこから和やかな構築談義に。
マグマ団の秘密基地を見せたらとても驚かれました。やったぜ。

ふと周りを見ると、1勝2敗で負けてしまったチームがいました。
そこで気になったのが、勝った1人が不満そうにしていたこと。

あぁそうか。今の自分って、本来なら不満そうにして良い所なんだ。
せっかく勝ったのに、酷いじゃないか、と。
しかし、そんな考えは浮かびもしなかった。
もしかして、これがチームとして上手く団結できてるってことなんだろうか。

ここまでの戦績は【3-2-0】
思い返せば、その3勝は全て2勝1敗。
そして、メンバー全員が1回づつ、他の2人に助けられた勝利。

何だろう。上手く言葉にできないけど、凄くドキドキしました。
負けた直後だけど、チームの士気は最高潮にあるというか。

「あと2戦。絶ッ対に勝ちますよ。絶対です」
なかば、自分に言い聞かせるように。
ちょっと身体が震える。これは不安じゃなくて、武者震い。


しかし、ここで問題が。
K君がダウンしてしまったのです。集中力切れ。
まだ小学生。ここまでの長期戦を戦いぬけというのも無理な話。
でも、ここまできたら戦い抜きたい。
僅かなインターバル時間で休憩してもらうしかない。

疲れた様子のK君を前に話しかけました。
「少しでも多く休むしかない。横になって、目を閉じて…」

あれ、と思いました。
K君が自分の目をじっと見て、話を聞いている。
自分が知っているK君は、何かアドバイスしても話を聞かず、
どこかへ行ってしまう子でした。
1秒たりともじっとしてられない子。
それが今、じっと自分の話を聞いてくれている。

この子も勝ちたいんだ。
そうだ。自分も勝ちたい。この子を勝たせてあげたい。


【マッチ6:VSグッズロックサンジュウシ】 VSビークインゾロアークダストダス
やめろー! 死にたくなーい! グッズロックはやめろー!
マッチング表の前で騒いでも結果が変わるわけではなく。
ええい、ラフでもオーロットでもなんでもこいや!

…と思っていたら、スタッフがテーブルへ。
えっ、何かやらかしましたっけ?
「ホープトレーナーの対戦を、放送席でやって頂きたいのですが…」

うえぇ!?マジで!?
聞けば生放送のYoutubeで視聴できるようにするとのこと。
1も2も無く承諾。脳筋、ついにユーチューバーになる。

放送の内容はこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=ZNd37VBBXG8&feature=youtu.be&app=desktop
(6:37:30頃から対戦開始)

放送席での対戦は、私の夢の1つでした。
あぁ、毎年夢が叶っていくの、いいなぁ…
(去年何の夢が叶ったのかは過去ログ参照)

相手のデッキはビーゾロダスト。
はて、ダストが入るくらいスペースあっただろうか?あのデッキ。
…あっ、そうか。アンノーンがいないのか!

試合中盤、自分が気をつけたのはジジーロンが一撃で落とされないこと。
ゾロアークは問題無い。グッズの枚数は9枚に程遠い。
ジジーロンを倒しうるのはビークインのみ。アンノーンが怖い!
そう思ってダストオキシンのダストを持ってきたのに使わなかったあたり、
葛藤が見て取れると思います。

というのも、最初のサーチでヤブクロン2枚落ちが分かったため、
軽々に進化させられなかったのです。(最初のサーチが長かったのはそのため)

とはいえ、先手を取って相手のカプ・テテフを倒せたのが大きかった。
さらには、そのターンにマグマ団の秘密基地をポストで引けたのが強い。
間違いなく返しでNを撃たれるため、ジジーロン用のダメカンが欲しかったのです。
あとはアタッカーを十分に用意し、相手を順番に倒して終了!
1番テーブルで対戦していた、デッキ製作者の方にも勝利報告。
せっかく作って頂いた爺様、無様な試合をするわけにもいかず。
せめてもの恩返しができたつもりです。

テーブルに戻って結果報告。
Tさんが「どうでした?」って聞くので、ガッツポーズ。
Tさんが1勝していたので、2勝1敗で勝利!

ここまでの戦績は【4-2-0】
自分は気付いていませんでしたが、最終マッチを勝利すれば本線へ。
そういうところまで、駒は進んでいました。


【マッチ7:VSナチュラルエボリューションズ】 VSよるのこうしん
相手事故。バトル場シェイミのみ。
自分の場に爺様。エネ1枚ついてターン開始。
ポスト。ハチマキにヒット!
不利なデッキだけど、ニコタマが付けば勝てる!

サポートは…Nのみ。プラターヌはない。
やるしかねえ!N!

結果として、ニコタマは引けませんでした。
最後までもつれ、渾身のNで手札を縛るも、
3枚で必要パーツを全て引かれました。

Tさんが1勝するも、チームは1勝2敗で敗北でした。

最終戦績【4-3-0】 Bリーグ26位


実は、エネをあと1枚引けば勝てる という状況は過去にもありました。
去年のメガカメックスバトル。プレミアの3戦目がそれでした。
あと1歩で勝てなかった。
でも、あの時はやりきった満足感がありました。

どういう差なのかわかりませんが。
今回のは悔しくて悔しくて、仕方なかった。
待機スペースに戻って、苦笑いでもしながら結果を報告しようと思ったけど、
緊張の糸がぷつんと切れたみたいで、顔を合わせることができませんでした。

何なんでしょうね。
私はただ、真剣勝負を楽しめればそれでいい って思っていたはずなんですが。
これが3on3の楽しさってことなんでしょうか。


帰りの車中では、試合の思い出話に花が咲きました。
頑張った話。不幸に見舞われた話。
健闘した話。細い糸を辿ってギリギリで引き分けに持ち込んだ話。
でもやはり、自分の心の中には 悔しいなぁ って気持ちが消えませんでした。
ああ、強くなりたい。勝ちたい。

次は、おそらく千葉大会のみ。どんな環境になるか、楽しみです。
(デッキどうしよう…)
さて。

対戦結果を紹介する前に、チームの紹介です。

チーム名:チームガチノズク
チームメンバー
 ホープ:風朱 ジジーロンGxダスト
 ベテラン:K君 ボルケニオンExバクガメスGxボルケニオンエンテイ
 エリート:Tさん カプコケコGxダスト


ベテランとエリートのお2人は、おなじみズンドコでご一緒する親子。
そこに私がお邪魔しました。
姉妹チームとして、オーガナイザー仲間のとっつぃさんを擁する、
チームノズククイもあります。

さて、チームの問題点がちょっとだけあります。

 1:ホープトレーナーが脳筋である。
 2:ベテラントレーナーの集中力が続くか怪しい。
 3:エリートトレーナーは旅行帰りで体力が微妙。

何とか致命傷で済んでますね。


【マッチ1:VSモコオノラクエン】 VSよるのこうしん
オープン。こうしんポケモン。えっ、どうしよう。
まず練習したことはない。どう考えるか…
どう頑張ってもダストで6回殴ることはリソース的に不可能なので、
サイドレースは必ず不利になる。
相手のシェイミ・テテフを倒しつつ、相手を事故らせる必要がある。
理想:ダスト立ててNで事故らせよう!
現実:ヤブクロンが全く出てこず、ヤレユータンを止められず惨敗。


チームとしても敗北。初戦でこれか…
【戦績:0-1-0】

ここで嫌な考えが頭をよぎる。
早々に負け越して、この旅行何だったんだろう?みたいな。
K君も、敗戦濃厚からの集中力が切れるパターン。まずい。
次は… 次こそは勝たねば。

ちなみにこの時、チームノズククイの面々はVSチームアチャモだったそうな。
米田選手と対戦できたんだとか。

【マッチ2:VSプログレス】 VSゲロゲジュナイパー
これは練習した奴!ゲロゲはニコタマを割れるので大丈夫。
あとは特性を止めて殴ればいけるはず。
マグマ団の秘密基地で逆上のダメージアップも成功。いける!
…と思ったら、返しのターンでジュナイパー3体&ハチマキはっぱカッター。
特性を消したのにブロアーで軽石を割られ、ジジーロンを突然倒され…
何もできずに惨敗。

あぁ、終わった。
K君がこっち見てる。視線が痛い。

「…ごめんなさい」
「風朱さん、勝ったよ?」
「フェ!?」

2勝1敗でチーム勝利。
ありがてぇ… 命を救われた…!
【戦績:1-1-0】


ここで待機スペースに戻って勝利報告。
チームノズククイも無事(?)勝利したらしく、皆喜んでくれました。

…が、私は内心穏やかではありませんでした。

遠路はるばる仙台までやってきて、2連敗。
自分はそんな事をするためにここへ来たわけじゃない。
チームの皆に申し訳ない。
そして何より、デッキを作ってくれた方々に合わせる顔が無い。

ばしっと、自分の両頬に張り手。
次こそは、やる。爺様の実力はこの程度じゃない。

【マッチ3:VSピンピンピンプク】 VS MライボルトExサンダースEx
相手バトル場にサンダースExが見えた瞬間に、作戦を決めました。
一度完成してしまえば、相手はひたすらにグッズを使わず攻めるでしょう。
これを倒すには、ライボルトがメガシンカする前に潰し、エネを落とすしかない。
チャンスは1度。絶対にメガシンカできない、初撃のみ。

しかし相手後攻ターンで痛恨のミス。
ライボルトにエネを貼り、選択したのは「かけぬける」

「では誰にダメカンを乗せますか?」
そう聞かれて、初めてはっとした様子でした。
許されると思うなよ。

サポートでぶんまわす。
ニコタマは引いた。貼る。
かるいしは持っている。前のヤブクロンにセット。
PPマックスも引けた。判定は… ヒット!
最後はポストで… こだわりハチマキ!来い! 来た!

ライボルトを一撃でノックアウト。
次に、後ろに逃げるサンダースをフラダリしてノックアウト。
サンダース逃げてNを刺されるも、フラダリをトップドロー。
心が折れている相手へ、畳み掛けるように叩き付ける。ゲームセット!

最後に引いた2枚のサイドカード。
その中に2枚目のこだわりハチマキがあるのに気がつきました。
デッキの中に入っているハチマキは2枚だけ。
ということは、さっきポストで引き当てたのは…

手に じーんと来るものがありました。
爺様が気合に応えてくれた。
胸にあった不安も、もうない。
本当の勝負はここから!

結果は、2勝1敗でチームも勝利!
【戦績:2-1-0】


【マッチ4:VSナカノファミリー?(失念)】 VSオーロットテテフGx
同じく関東からいらした方とのマッチアップ。
ベテランにお父さん、両隣に息子さんお2人という並び。
聞けば「息子を並べるとケンカするから」だとか。
対するこちらは、ベテランにK君。両隣とTさんと自分で挟む。
K君の集中力が切れたら、両隣からフォローするため。
試合中に話しかけたらコーチングですけどね。

さて、後攻。おねがいします。ボクレー。 ボクレー!?
やめてやめておねがいしますグッズロックだけは許して何でもしますから
黒塗りの高級車に追突しそうな祈りが通じたのか、プラターヌ。
許された。普通にテテフで終わりだと思った。
まだグッズは使える。

とにかくヤブクロンに軽石をセットしてまずは一安心。
可能な限りグッズを使って準備を進めなければ!
まずはPPマックス! ヒット!Good!
次にPPマックス! ヒット!Great!
さらにPPマックス! ヒット! さて、どこに張ろう。ヤブクロン?
さらにこの後、相手が事故。しかもブロアーを撃ってこない
一向に撃ってくる気配が無い。何とかしようっていう顔をしていない。
明らかに、理不尽な現実に対して不満を持ってる顔をしている。
これ、サイド落ちだな と確信。

それなら、爺様でちくちく削ってしまおう。
オーロットが逃げたので、テテフを削ってサイドを稼ぎ、
最後はこのリードを守りきって勝利!

チームの結果は、Tさんが長期戦を制して勝利!
K君も時間切れサイド差で勝利判定。やったね。

【戦績:3-1-0】

決着がついた後、早速感想戦を始めるお父さん&息子さん。
「あそこはあれじゃだめでしょ!」「いや、これでいいんだよ!」
こんな感じでケンカするんですね、と声をかけたら、
取り残された状態のもう一人の息子さんが苦笑していました。


このあたりでチャーさん達と話をすることができました。
聞けば全勝中とのこと。すごい。
また、2敗までなら上がれるだろう、とのお話でした。

「がんばってくださいね!」って声かけたら、
「貴方も参加してるんでしょ」と返されました。

その通りです。
ただ、自分はそこまでは正直なところ、深く考えていませんでした。
ひたすらに目の前の相手を倒すのみ。
そして、今の自分ならそれが出来る。

次も勝ちましょう と、チームの2人に声をかけ、マッチ5へと向かいました。
時は少し遡り、君を待つ島々&アローラの月光発売直後。
私こと脳筋は、ゲロゲジュナイパーを手に頭を抱えていました。

大阪大会では、ゲロゲジュナイパーが多かったと言う。
公式HPでも、ジュナイパーは15%とダントツの採用率だった。
苦手な相手がいないとは言わないが、グッズロックで何とかできる強さ。
しかし、上位陣のデッキを占領、とまではいかなかった。

苦手な相手でも何とかなる。本当にそうだろうか。
使えば使う程、その疑問は大きくなる。
確かにグッズロックは強い。でも、絶対ではない。
それは、カメックスメガバトルでビーゾロに教えてもらった。

ジュナイパーは好きなポケモンなので使いたかったんですけども。
これでは無理じゃなかろうか と感じていました。

何を使えば勝てるだろうか。
環境には特性が多く出てきている。
ダストで特性を止めればいいんじゃないか。汎用性は高いはず。
ゲロゲはどうしよう。イベなら、エネを貼って殴るだけでも応戦できそう。
ケンタロスは優秀だ。GX技で高火力を狙える。
ニンジャごっこも入れよう。楽しい。

こうして組んだのが、イベExケンタGxダストでした。

そして迎えた3月のJury会。
そこそこの自信はありました。ジムバトルでも戦績よかったし。

まぁ、全く勝てなかったわけです。
http://toripa.diarynote.jp/201703202120169465/

ちょっと泣きそうでした。ここまで何もできないか。
何が悪いのか全く考えが浮かばない。
すがる思いでこうへいさん&チャーさんに改造を依頼。
そうして出来上がったのがジジーロンダストでした。
(宮城大会ベスト8のお2人です)

失礼な話ですが、最初は冗談構築か本気構築か、わかりませんでした。
というのも、私は変化に弱い。1つのデッキを1ヶ月以上使い込んで、
初めてモノにできるような脳筋です。
どうやって戦うのかわからない。
いや分かるけど、変化が大きすぎて理解が追いつかない。

何度も言うが、失礼な話だ。

そして、半信半疑ながら実戦へ。
が、その初戦でジジーロンの凄まじい火力に驚かされることになりました。
運が避ければ後攻1ターン目から180を出せる。
その対応を相手に迫るので、無茶な展開を要求できる。
無茶をして倒した返しにNを刺してトドメ。
(他の攻め方もありますが、残念ながら私は脳筋です)

即座に ああ、こいつ等と一緒ならいける って感じました。

この感じ。以前に感じたことがありました。
カメケルと一緒です。
ケルディオを暴走させて、相手が倒した返しにNを刺して、
でも自分は再度暴走してトドメ。

とりあえず名前を付けよう。
ジジーロンはヒゲもあるし、爺様
カプ・テテフも以外に戦力となれる。テテフちゃん
ダストはゴミ袋なのでゴミやろう。(めちゃくちゃ強い)

デッキに確信を持てた今、あとは自分自身をデッキに合わせないといけない。
そして南越谷へ。結果は4勝2敗。
結果もそうだが、色々なデッキと対戦し、そこで閃くことの多いこと。

準備はやるだけやった。あとはやるだけ。
(ダストミラーの練習が深刻に不足しています)
が、そう自分に言い聞かせて、爺様と共に宮城へと向かいました。
また年を1つとりました。

さて、大会を前に皆のデッキも煮詰まり、集まった12名。
ウデ試しといきますか。

【ファンキー駄菓子屋ズンドコ】
使用デッキ:ごみ屋敷なだれ
参加者:12名
試合形式:スイスドロー

1戦目:VS色々Ex ○6-2
ルーキーの子。それでもギャラドスExがコイン連続表でエネ加速。
1体持って行かれるも、やり返して勝利。
また今度、ゆっくりお話しましょう。

2戦目:VS Mサナ ○6-4
ブロアで飛ばした谷を引かれず、1ターンのリード。
これが大きく、サポとエネに余裕を持って動けたので勝利。

3戦目:VSラフコケコカラマネロ ○6-2
後1でバシッとロックがかかった所から。
しかし相手が後続のコケコを引けなかったのが大きかった。
なんとかアタッカーも続き、エネを落とした所で相手投了。

4戦目:VSエーフィダストミミッキュ ○6-5
グッズを上手く絞れず、サイドを大きくリードされてしまう。
相手サイド1からNで縛るが、最終ターンでいよいよプラターヌが。
…が、動けず勝利。 内容的には敗北に近いかも。反省。


結果:優勝

仙台大会までにプレイングを磨きたい。
グッズを絞る構築… うーん?
仙台大会を前に、Jury回にお邪魔してきました!

結論から言うと、濃い1日でした。
楽しかったし、疲れたけども、それ以上に対戦したい1日でした。

ヨルノズク杯に参加してみたい、なんて方の声も聞けて嬉しい限り。
大会シーズン終わったら変則ルールでめいっぱい楽しませますよ。

Jury会に持ち込んだデッキは
ダダリン&ドリュウズ&ブイズ(ナンス対策にアローラべトン。ん?)
ビーゾロブイズ(XY後期のデッキかな?)
ゲロゲジュナイパー(大阪入賞者のほぼコピー)
イベケンタジジダスト(イベ練習中!)

そして午前終了! → 全く勝てない

ぐぬぬ。プレイングが上手いとは言わないが、こんなに勝てないか…?
すがる思いでデッキの改造を依頼。

なんということでしょう。
デッキのメインポケモンの半分以上が交代してしまったではありませんか。
匠の粋な計らいにより、白レックにも対抗できるように。

なんというか、自分の想像以上に疾走して追いつかない感じ。すごい。
改造してくれた方のデッキにも勝ててしまったのは流石にナゾノクサ生える。
これだけグッと来たのは、カメケル、ビーゾロ(事故物件)に続いて3つめか。

午後に出来るだけ練習して、この日は終幕。
しこたま遊ばせて頂きました。いやー、やっぱり楽しい!
グズマァァァァ 何やってんだァァァ のイラストも見られて大満足。
午前中はちょっと泣きそうだったけど。

翌日、ホビステ春休み南越谷へ!
参加者48名 すげえ!

1戦目:VSラランテスソルガレオ ○6-0
テテフスタート。やばい! と思ったら相手が進化できなかった。
テテフちゃんがニコタマで殴り倒してリード稼いで終了。

2戦目:VSビーゾロダスト ○6-5
ダストが来た!こいつは強いに違いない。
序盤はゾロアークが怖いのみなので、地道に倒していく。
中盤でハチマキビークインをフラダリで倒せたのが大きく、
サイドを取りきれるだけのポケモンを早々に準備完了。
事故らないように解決札をホールドする動きをして勝利。

(ベスト12)
3戦目:VSエーフィGxダスト ○6-2
またダストか! グッズを落とす数に注意しなければ。
ギリギリ倒されない数にすれば死な安。
しかし、相手のミミッキュ運用が上手く、真正面からの殴り合いに。
とはいえ、これはサイド枚数リードしてるし、負け筋無い…
と思っていたらエーフィGxいるじゃん!Gx技zがやばい!
相手のフラダリ先に違和感を覚えたのが、ギリギリの所で気づけた。
手札にしこたま入ったサーチャーでフラダリリレーして勝利。

(ベスト6)
4戦目:VSボルケニオンバクガメス ×0-2
事故。うーん…
フリーでは相手の動きをイイ感じに妨害して勝利。
ウソッキーは手放せない1枚になりそう。
ちなみに、本日3位の方でした。

チームズンドコからは4戦目まで2名残っていたものの、ここで敗戦。

5戦目:VSMミュウツーテテフ ×2-4
ミス1:鍵となるアタッカーを理解し、それがサイド落ちしていると知り、
    それでもなお残りをプラターヌしてしまった点。
    しかも、プラターヌを回避する手段があった点。
ミス2:サイドから回収すればいいやと思っていたら、ハチマキを
    ブローされ、そもそも回収できなくなってしまった点。
ミス3:回収札、解決札をいつまでたっても引けず、山札を
    引ききってしまった点。
ミス4:引きの悪さに辟易し、その他の戦略を考えるのをやめてしまった点。
 結論:申し訳ございません。

6戦目:VS鋼白レック ○6-0
このままではイカン!と、とっつぃさんと気合を入れなおす。
今度の相手は白レック。ここも練習したい相手だった。
相手がサポに一瞬詰まった隙を突き、ウソッキーを展開。
準備できない白レックをタコ殴りにして反撃を許さず勝利。

結果:○○○××○

4勝2敗だけども、1敗は勝てるマッチアップだった。
こういうのは絶対にやめないといけない。反省。猛省。次はやらない。

ちなみに、優勝者はゲロゲジュナイパー。
決勝戦の相手は、自分が対戦して頂いたボルケニオンバクガメスだったそうな。
でも、そこに勝てたんだよね。嬉しい。

デッキ分布としては

やはりゲロゲジュナイパーは多かった。しかし、上位独占ではない。
ラフはそんなに見なかった印象。
オーロットは… 1人いたかな?
ヨワシ全く見なかった。とっておきなのかな?
岩のワンコが大量発生。噛まれる。やめて痛い。
ボルケニオンは多かった。水がいないのでのびのび。
超はM2、エーフィ、ミミッキュ。組み合わせ豊か。これも多かった。
電はコケコがそこそこに。びゅーん。どーん。
悪はそんなに見なかったな。イベとゾロアーク。
白レックはおもいのほか多かった。対策はいまだに必要か。
妖はMサナのみ。プレイング次第なトリッキーさは健在。
鋼は見なかった。特殊エネが多いなか、ガルドは強そうだが。
竜も見なかった。ゲキアッパーさんにはがんばってほしい。

フリーでは
①VS ナンスグラードン
 →ひらめいた! 我、天啓を得たり。 テテフの有用性に気づいた!

②VS わんこ軍団
 →やめて噛まないで痛い! でもテテフががんばってくれる。
  この子すごいな。

負け筋、勝ち筋、閃いたプランB。
得た物は大きかった。
仙台を真剣に楽しむことができそうです。
公式からメールが届いておりました。
チームガチノズク、その一員として参戦致します。

よっしゃー、全員ぶっ飛ばして優勝するぞー! 意気込むのではなく、
また真剣勝負ができるのか とムシャぶるいしてる自分がいます。

これ、チーム名でマッチング発表するのかな?
相手のチーム名も楽しみです。一期一会。

ただでさえ楽しい3on3に真剣要素が入るとか、ドラマが生まれないわけがない!

さて、壮大な死に場所探しが始まる。
第19回つくばヨルノズク杯 ノズクイズ
ククイ博士のノズクイズ その2 頂上決戦!ポケモンリーグ編

この図は自分の番が始まり、グッズ「ハンドスコープ」を使ったときの様子である。
今回の問題はずばりシンプル、この番で対戦に勝つ方法を考える、だ。

この時、残る山札10枚の中身、コインの裏表、自分・相手の山札の順番などは自由に設定してよい。
グッズ「ロトム図鑑」を使った時に、サイドに置かれるカードももちろん自由な組み合わせで置いてよい。

ただし、グッズ「むしよけスプレー」やグッズ「あなぬけのヒモ」などを使った場合は、
状況に関わらず相手のバトル場にはみがわりロボが、みがわりロボがいない場合はヤドランが出てくるとする。

自分のデッキ 60枚

【山札】 10枚
 詳細不明

【サイド】 6枚(オモテになっている)

 ジムバッジ×4 クヌギダマ フォレトス

【手札 1枚】

 バトルサーチャー

【場 9枚】

  バトル場
 ヨワシ(SM1)

  ベンチ
 ズバット(XY4)-ゴルバット(XY4)
 ドーミラー(XY8)-ドータクン(XYB)
 ゲンガーEX @レインボーエネルギー ダメカンが1個乗っている
 ニャオニクスEX @ダブル無色エネルギー

【トラッシュ 34枚】

  サポート 9枚
 ミニスカートのおすすめ
 ククイ博士
 ハウ
 リーリエ
 オダマキ博士の観察
 サナ
 マツブサの隠し玉
 アオギリの切り札
 バトルレポーター

  ポケモン 5枚
 MカメックスEX(XY1)
 ゲッコウガ(XY1)
 エンペルト
 グライオン(XY6)
 マグマ団のボスゴドラ

  グッズ 2枚

 ハンドスコープ
 タウンマップ

  エネルギー 18枚
 基本エネルギーカード9種類×2枚ずつ



【相手の場】

  バトル場
 MガブリアスEX ダメカンが12個乗っている

  ベンチ
 ヤドラン ダメカンが4個乗っている
 みがわりロボ @闘魂のまわし
 クワガノンGX ダメカンが20個乗っている

【相手の手札 8枚】

 ピジョット イーブイ(XY2) カイリュー ダイゴ
 N ウルガモス MサーナイトEX ククイ博士

【相手のトラッシュ 1枚】

 バチュル(XY11)


フリー回答形式のクイズです。
このターンでサイド6枚を取る方法とは?
答えは無限にあるので、自由に考えてもらいました。

こういうのってジュニアプレイヤーの方が色々と回答できるのが面白い。

さしあたっては、相手の場で倒せそうな奴を全部倒しても
サイドが6枚に足りない、ってところがポイントですね。
少し間があいてしまいましたが

第19回つくばヨルノズク杯 無事終了致しました!

3月のノズク杯は、公式大会を見据えての対戦会。
みっちりと練習を重ねているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

サイドイベントは、前回のコスプレで味をしめたククイ博士が再登場。
自由回答形式の、詰め将棋ならぬ詰めポケカを出題しました。
【この状況から、どうやってサイドを6枚取る?】がテーマ。

ちなみに、つい先日のジムバトルにて。
改造に付き合ったルーキーの子が、ついに初勝利をあげたと報告にきてくれました。
うれしいこともあったもんだ。
そして、長い長い世界へようこそ。
もうタイトルの通りです。

あのね。なんていうかね。
すっごい変わってるのです。

今まではエクセルで表を作って、それをいちいちメールで送付して。
出した後にあっ間違えた、なんて気づいて修正メール送って。
いやー、めんどくさい。

それが、専用の申請システムが出来上がっているではないか。
びっくりしたなんてもんじゃなくてですね。
とても使いやすい。
その一言に尽きる。
そしてこれ、おそらく開発にはものすごい手間がかかっている。
手間がかかっていないなら、開発費がかかっているはず。

いやー

こんな見えない所でチカラ使ってもらわなくても。
ほんとにすごいと思って、書かずにはいられなかった。
ポケモンの本気を見た。恐縮です。がんばります。


次のヨルノズク杯は、既に今週末に迫っております。
3/5(日)13:00~16:00 【ヨルノズク’s ブート ジム】
フリー対戦会で鍛錬あるのみ。
http://toripa.diarynote.jp/201702032111287947/

チャンピオンズリーグ2017も、気がつけば後半戦。
5月の大会を前に、対戦のウデを磨きませんか?

4月のヨルノズク杯は【デッキ構築相談】&【対戦会】

どうすれば勝てるのか?
アナタのデッキのチカラになりましょう。
そして、対戦で実践しちゃいましょう。

努力故の勝利は、蜜の味。


① 参加費:無料
②対戦受付:13:00~16:00 (時間内であれば自由に参加可能です)
③対戦形式:スタンダードレギュレーション
      60枚デッキ
      フリー対戦

④サイドイベントA:【デッキ構築相談会&ティーチング】
     勝てない?ならデッキを改造だ!
     とにかく、困っているなら是非相談。何とかして見せましょう。
     改造の後は、対戦で実践できるよ。

⑤サイドイベントB:【クイズ大会】
     ポケモンカードのクイズをご用意します
     頭を使ってレッツ回答。
     面白い回答には賞品があるかも。


【対戦会】です!
環境ぶっこわしカード、ダストダスが登場して変化した戦略。
対応すべく、実践あるのみ!

とにかくひたすら。あるいは気楽に。ポケカで遊びましょ!
宮城大会に参加しようと思ったけども、メンバーがちょうど6人にならない。

3人足りないという問題もあるだろうけども…
綺麗に割り切れない、なんてこともありそう。
ただ、こればかりは良い代替案も思いつかない。
面白い試みだと思うし、何とか対応しなければ。

ちなみに、4人で困ってます。
分割する?メンバーを探す?

そういえば、レポートぜんぜん書いてないな。

【ファンキー駄菓子屋ズンドコ】
使用デッキ:イベダストと楽しい暴れ牛達
参加者:8名くらい
試合形式:スイスドロー

1戦目:VSオニゴーリダスト ○
オニゴーリだ! しかし事故模様。
早々にメガ進化したので、ダメカンの数を調整して突破。
なおダストは立たなかった。

2戦目:VS失念 ○
イベで殴っていたら相手が倒れていた。この子強い。
思えば、去年は小さい方のイベにお世話になった。
実は縁があるのだな。
なおダストは立たなかった。

3戦目:VSルナアーラ ○
弱点だ! と思ったがそもそもイベが出せない。
なお、ダストが立つ頃には試合が終わっていた。

結果:優勝

△:イベダストは強い
○:ダストがいなくてもイベは強い


【カードショップさくら】
使用デッキ:イベダストと楽しい暴れ牛達
参加者:7名
試合形式:スイスドロー

1戦目:不戦勝
暇である。
しかし今の環境、防御系スキルも強そうだ。
エーテル保護区とか、特性とセットで考えるととても強い。
ライコウ… いや、グソクムシャ?

2戦目:VSルガルガンメレシー △
相手のガルファングが怖くてイベで攻め込めない。
相手はイベが怖くてルガルガンを前に出せない。
お互いにジャブを撃ち合っている間に時間切れでドロー。

結果:3位

終わっちゃったよ!
イベの打点計算難しい。
プレイヤーの使用感覚を磨けば新しい戦略をヒラメきそうな気がする。
やりがいがありそうなデッキだ。


さて、次回ガチノズク杯の準備をしなければ。
関東大会の前にやろうかな?
賞品の箱からテテフHRとか出そう。

解答編。問題編からどうぞ。
http://toripa.diarynote.jp/201702072113053952/


【1.メレメレ島の基本問題クイズ】

① 「ラランテス」と「ラランテスGX」は、60枚デッキにそれぞれ
  4枚ずつ入れることができる。

 ○ 「ポケモン」と「ポケモンGX」は別の名前のカードとしてあつかいます。


② 自分の番にワザを使い、おたがいのプレイヤーのバトルポケモンが同時に
  きぜつした場合、先に自分が次のバトルポケモンを出す。

 × 先に相手プレイヤーが次のバトルポケモンを出します。
   なお、ポケモンチェックでおたがいのポケモンが同時にきぜつした場合、
   次の番を行うプレイヤーから、バトルポケモンを出します。

余談ですが、1問目は自分自身が勘違いしてた部分だったりします。
あれ、ソルガレオとソルガレオGXは合計4枚しか入れられないんじゃ、
みたいな勘違い、よくありますよね・・・?


【2.アーカラ島のダメージ計算クイズ】

(1)ワザのダメージの計算
(2)ダメージを与えるポケモンが受けている効果の計算
(3)弱点の計算
(4)抵抗力の計算
(5)ダメージを受けるポケモンが受けている効果
 以上のダメージ計算中のうち、以下はそれぞれどこのタイミングで
 かかる説明文か。

① ヨーテリーのワザ「ふるいたてる」
 (2)このワザの効果がかかっているヨーテリーの使うワザは、
   ワザの基本ダメージを決定したあと、さらにダメージを追加します。

② フクスローのワザ「リーフブレード」
 (2)このワザの説明文は効果ではなく、ダメージの計算として行われます。

③ シロデスナの特性「すなのぼうへき」
 (5)ワザの基本ダメージを決定したあと、そのダメージを小さくする
  特性です。

④ ルギアの特性「プレッシャー」
 (2)ダメージを受けるポケモンにかかっている効果になるので、
   弱点の前に計算を行います。

問題文が何を言っているのか分からない、という意見をいただきました。
ダメージを20変える説明文を複数用意して、
ダメージ計算中のどこのタイミングでかかる説明文かを聞きたかったの
ですが、確かにとても分かりにくい。


【3.ウラウラ島の説明文クイズ】

①前の相手の番に、相手のペリッパーがワザ「そらをとぶ」を使ったが、
 コインがウラだったので失敗した。
 このとき、「そらをとぶ」を自分のウソッキーのワザ「みようみまね」
 として使うことができる。

 ○ 次の問題とセットで、『失敗したワザは使ったことになるのか』を
   聞きたかった問題です。
   使うワザ自体に失敗の条件が書いてある場合、ワザは使ったことに
   なります。ので、「みようみまね」として使えるわけです。

② こんらんになっている自分のカビゴンGXが、GXワザ「ほんきをだすGX」
  を使った。
  このとき、こんらんの効果で投げたコインがウラだった場合、ワザは
  失敗するが、次の自分の番以降、自分はGXワザを使うことができる。

 ○ 前の問題とセットでの問題です。
   サンドのワザ「すなかけ」やこんらんで投げるコインは、
(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32258/regu/XY)
   失敗した場合ワザを使ったことにはなりません。
   ので、GXワザを使ってはいないので、次の番以降も使える、という
   わけです。

③ 自分のポケモンに、特性「ワンダーロック」の効果で、
  クレッフィを「ポケモンのどうぐ」としてつけている。
  このポケモンにサポート「AZ」を使った場合、クレッフィは手札にもどる。

 × 「ポケモンのどうぐ」や「特殊エネルギー」としてついている
   ポケモンは、ポケモンではなくなっているためトラッシュされます。
   ダストにクレッフィをつける際に、どういう扱いになるかをよく
   聞かれるのですが、ポケモンの持つ「特性」ではなくポケモンの
   どうぐとしての説明文になるので、次の相手の番の終わりに
   トラッシュされます。
   AZで戻せないのも、ポケモンではないからですね。


【4.ポニ島のワザの手順クイズ】

主に、
1.ダメージ計算
 →2.ダメージ以外の効果
  →3.ダメージを受けたときにはたらく効果
という順番に関して聞く問題でした。
(実際は他にもいくつか手順はありますが)

① 相手のバトル場に、ポケモンのどうぐ「炸裂バルーン」をつけている、
  特性「フライトナイト」がはたらいているイベルタルがいるとき、
  自分のゲンガーEXが、ワザ「やみのかいろう」を使い、ワザの効果で
  ソーナンスと入れ替えた。

  (1)このとき、「炸裂バルーン」の効果でゲンガーEXにダメカンを
    のせることができる。
  (2)このとき、「炸裂バルーン」は、自分の番の終わりにトラッシュ
    される。

 (1)× (2)○

1.ダメージ計算をした段階では「フライトナイト」で「炸裂バルーン」の
 効果がなくなっている
2. 「フライトナイト」がなくなる
3.「炸裂バルーン」のダメージを受けたときにはたらく効果は発生して
 いない

の順でワザは行われていきます。
最後に、番の終わりで「フライトナイト」は既になくなっているため、
「炸裂バルーン」はトラッシュされます。


② 相手のベンチに、ポケモンのどうぐ「かたいおまもり」をつけている、
  悪タイプを弱点に持つポケモンがいるとき、
  ポケモンのどうぐ「こうかくレンズ」がついている自分の
  バルジーナBREAKがワザ「わざわいのつばさ」を使った。

  (1)このとき、「かたいおまもり」の効果で、ワザのダメージは
   「-20」される。
  (2)このとき、弱点の計算を行うことができる。

 (1)○ (2)×

(1)
1.「かたいおまもり」でワザのダメージは「-20」
2.「かたいおまもり」をトラッシュ
という順です。
このようなワザの場合、スタンダードレギュレーションのカードでは、
ポケモンのどうぐをダメージを与える前にトラッシュする場合がほとんどです。
その場合は当然先にトラッシュされるため、「-20」されません。

(2)
ワザの手順とはかけ離れるのですが、この状況に相応しいので入れた問題です。
この場合、「こうかくレンズ」の恩恵を受けることはできません。
それはなぜか。
「こうかくレンズ」は[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
というルールに対する効果の「ポケモンのどうぐ」だからです。

他のカードで例えると、
 おたがいのプレイヤーは、自分の最初の番には進化ができない。
 また場に出したばかりのたねポケモンや進化したばかりのポケモンも、
 その番には進化できない。
 更にいうと、[退化したポケモンは、その番に進化できない。]
というルールに対する効果のカードが「巨大植物の森」などである、
といえば分かりやすいでしょうか。

そして、バルジーナBREAKやアローラダグトリオなどのワザでは、
(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/33042/regu/XY)
このワザのダメージは弱点・抵抗力を計算しない。と書かれています。
これはルールを表した説明文ではないため、こうかくレンズの効果より
優先されます。

巨大植物の森があっても、しんかジャマーを受けているなら進化できない
ようなものです。

このように、説明文は
できない>できる>[できない]
の順に優先される。

そう理解しておけば、いざという時に迷わない、かもしれません。
アローラ!どうも、ククイです!嘘です、とっつぃです!

今年もガチノズクということで問題を作ってみました。
今回は比較的基本的な分野を中心に、
難しい分野まで踏み込んでの全部で・・・4つだ!
島巡りになぞって、4つの大問をぜひぜひ解き明かしてみてください。


【1.メレメレ島の基本問題クイズ】
○か×かで答えてください。

①「ラランテス」と「ラランテスGX」は、60枚デッキにそれぞれ4枚ずつ
 入れることができる。

②自分の番にワザを使い、おたがいのプレイヤーのバトルポケモンが同時に
 きぜつした場合、先に自分が次のバトルポケモンを出す。

【2.アーカラ島のダメージ計算クイズ】
ワザのダメージは、弱点・抵抗力の他にも、色々なカードの効果で変わる
 ことがあります。ダメージの計算は、
 (1)ワザのダメージの計算
 (2)ダメージを与えるポケモンが受けている効果の計算
 (3)弱点の計算
 (4)抵抗力の計算
 (5)ダメージを受けるポケモンが受けている効果
 の順番で計算していき、最終的なダメージを決定します。

さて、次のワザや特性はそれぞれ、(1)~(5)のどこで関わるものでしょうか。

① ヨーテリーのワザ「ふるいたてる」 http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/33050/regu/XY
② フクスローのワザ「リーフブレード」 http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/33127/regu/XY
③ シロデスナの特性「すなのぼうへき」 http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/33098/regu/XY
④ ルギアの特性「プレッシャー」 http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31792/regu/XY

【3.ウラウラ島の説明文クイズ】
○か×かで答えてください。

①前の相手の番に、相手のペリッパーがワザ「そらをとぶ」を使ったが、
 コインがウラだったので失敗した。このとき、「そらをとぶ」を
 自分のウソッキーのワザ「みようみまね」として使うことができる。

 ペリッパー http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/33078/regu/XY
 ウソッキー http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31520/regu/XY

②こんらんになっている自分のカビゴンGXが、GXワザ「ほんきをだすGX」
 を使った。このとき、こんらんの効果で投げたコインがウラだった場合、
 ワザは失敗するが、次の自分の番以降、自分はGXワザを使うことができる。

 カビゴンGX http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/33211/regu/XY

③自分のポケモンに、特性「ワンダーロック」の効果で、クレッフィを
 「ポケモンのどうぐ」としてつけている。このポケモンにサポート
 「AZ」を使った場合、クレッフィは手札にもどる。

 クレッフィ http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32052/regu/XY
 AZ http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30555/regu/XY

【4.ポニ島のワザの手順クイズ】
○か×かで答えてください。

①相手のバトル場に、ポケモンのどうぐ「炸裂バルーン」をつけている、
 特性「フライトナイト」がはたらいているイベルタルがいるとき、
 自分のゲンガーEXが、ワザ「やみのかいろう」を使い、ワザの効果で
 ソーナンスと入れ替えた。

 (1)このとき、「炸裂バルーン」の効果でゲンガーEXにダメカンを
   のせることができる。
 (2)このとき、「炸裂バルーン」は、自分の番の終わりにトラッシュ
   される。

 イベルタル http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31410/regu/XY
 炸裂バルーン http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31545/regu/XY
 ゲンガーEX http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30504/regu/XY
 ソーナンス http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30506/regu/XY

②相手のベンチに、ポケモンのどうぐ「かたいおまもり」をつけている、
 悪タイプを弱点に持つポケモンがいるとき、
 ポケモンのどうぐ「こうかくレンズ」がついている自分の
 バルジーナBREAKがワザ「わざわいのつばさ」を使った。

 (1)このとき、「かたいおまもり」の効果で、ワザのダメージは
  「-20」される。
 (2)このとき、弱点の計算を行うことができる。

 バルジーナBREAK http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31863/regu/XY
 こうかくレンズ http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30927/regu/XY
 かたいおまもり http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30162/regu/XY

それでは解答編でお待ちしております!
【ガチノズク杯】 完了致しました!

【箱山分け戦】 でお送りした2月。
大阪大会を前に、真剣勝負の舞台をお届けしました。

強化パックが発売され、環境が変化中の今日。
デッキ分布は以下の通りとなりました。

・白レック
・ルナナンスゲンガー
・オンバーンBreak
・ボルケニオン
・Mリザゲロゲダスト
・ジガルデメレシーレジロックカイリキー
・アブソル(SM+)ゲロゲブラッキー
・ルナアーラMM2ナンス
・マルマインクワガノン
・ラランテスMオニゴーリダスト
・ルカリオジガルデルガルガン
・ゾロアークブイズ
・ラフニンフィアケンタロス

こうしんが減った… なんて言っている場合ではなく。

ダストダスやソーナンス等の特性を止めるデッキが多かった印象です。
そして、ガマゲロゲExやラフレシア等のグッズロック群の足音も。
これら2つを合わせるとおよそ半数を占める感じです。

ではそれらが入らないデッキに勝ち目がないかと言えばそうではなく、
出された時の対策カードやプレイングがきっちりと準備されていました。

また、「有事の際は高火力を出すギミック」を模索するプレイヤーが多く見られました。
Gxポケモンの高いHPは、様々な点で環境に影響しているようです。



結果は以下の通り。

3位:ルナアーラGx MM2Ex ソーナンス
高いHPと満タンの薬は相性抜群。
せめてきた相手はMM2Exでカウンター。
無敵の布陣に見えるも、やはり2進化故の遅さは致し方なく。
エネが溜まる前に攻め込まれるのは、やはり弱点か。

2位:ラランテスGx MオニゴーリEx ダストダス
去年のガチノズク杯に引き続き、連続での入賞。
初戦で前回優勝者に当たるも、リベンジを果たす大健闘。
が、今回の優勝者のプレイングが一枚上手だったようです。

1位:ボルケニオンExボルケニオン
一見して、特性ロックに脆そうなこのデッキ。
詳しくは語りませんが、そのプレイングと対策カードの多さに脱帽です。
話を聞いて、これは対策カードが相手にバレにくいのも魅力だと感じました。
堂々の優勝。おめでとうございます。

ちなみに、優勝賞品からはニコタマURが出たとか。

自分が買った3箱から、自分用の2箱を開けて、残った1箱。


悔しくなんか… ないもん…


3月のヨルノズク杯は3月5日の予定です。
公式大会のシーズン。盛り上がっていきましょ。
http://toripa.diarynote.jp/201702032111287947/
http://toripa.diarynote.jp/201701021629516644/

今週末【2/5(日)】は【ガチノズク杯】!

大阪大会を前に、【箱山分け戦】やります!


抽選に通ったかどうかは、また別のおはなし。
3月のヨルノズク杯は【ヨルノズク’s ブート ジム】
対戦をして、見直して、デッキを考えて、また対戦をして。
うまくなるための基本を詰め込みました。
新しく始めたあなたへ、今まで楽しんできたあなたへ。
もう1セット楽しんでみませんか!

①参加費:無料

②対戦時間:13:00~16:00(時間内であれば参加、退席自由)

③対戦形式:スタンダードレギュレーション(XYとサン&ムーンのカード)
 60枚デッキ
 対戦会形式
 イベント中のデッキ変更・カードの入れ替え可

④持ち物:デッキとダメカン

⑤サイドイベント1:ポケカクイズ
 1)受付の際にポケモンカードのルールに関するクイズをお配りします。
 2)イベント中に解答してくださった方には景品をお配りします。
 3)イベント終了時に解説をお配りします。

⑥サイドイベント2:デッキ構築相談会とティーチングを行います。
 ポケカを始めて間もない方、デッキをブラッシュアップしたい方 等々。
 是非お声がけ下さい。
 どんな雰囲気なのか見てみたい、というだけでも大歓迎です!


早い話が、【フリー対戦会】です。
チャンピオンズリーグの時期くらい、真面目に練習しないとね!

…普段は真面目じゃないってことか?
思えばレポートを全く書いていなかった

デッキは、SMシリーズが始まってからずっとジュナイパー。
一時期はアリアドスとあわせてみたけども…
やっぱゲロゲ。強いんやね。
強すぎるのと、没個性なのとでちょっと嫌になるのは秘密。
でもジュナイパー可愛いから許されたい。
自分がグッズロックを使うと聞いたら、数年前の自分はどんな顔をしただろう?

ちなみに、今週末日曜日は【ガチノズク杯】です。
強化パック山分け戦。ニンフィアGxが待っている。かも。
http://toripa.diarynote.jp/201701021629516644/


【ファンキー駄菓子屋ズンドコ】
使用デッキ:ゲロゲジュナイパー
参加者:8名くらい
試合形式:スイスドロー

1戦目:VSウィンディボルケニオン ○
弱点パンチでそりゃ強い。
相手が膝に矢を受けたりして勝利。

2戦目:VSルナナンスジジーロン ○
予想はしていたけどもジジーロンきつすぎ。
と思ったら基本草2枚引き当てて強い。
とは言うもののいい感じにかいくぐられ、やはり簡単には勝てない。
これはそろそろきつい…という所でタイムアップ。
聞けばエネがもうなかったとのこと。
まだまだ視野が狭い。
こういうとこに気を使えないようでは、デッキに使われる存在に過ぎない。

3戦目:VSソルガレオ ○
相手が展開できずにエンド。
こちら、ニンジャごっこでモクローがゲロゲに化けてびっくり。
進化が止まったほしぐもちゃんをタコって勝利。

フリー:VSイベダスト ×
イベだかM2だかはこのデッキツライんだって。
なんて言ってる暇もなく、そもそも事故ってパンチできず。
綺麗にリベンジされてヒール役完遂。


結果:1位


…の後、デッキを診てもらいました。
問題点を知ることができたのと、今まで理解できなかった点の理由が分かったのが収穫。
とはいえ、このデッキ、やはり没個性なのか。ちょっと悲しくなる。

自分が、いかにビークインゾロアークが好きだったのかを痛感させられる。
あのデッキは、強いってだけじゃなくて、自分が成長しないと
デッキを使うことさえ出来ないという点で、達成感があって、今でも大好きです。

思い出の多さでは、カメケルにも負けないくらい。

運命の出会いってこういうのかな。


【カードショップさくら】
使用デッキ:ライボダスト
参加者:10名
試合形式:スイスドロー

1戦目:VSジバクワGx ○
なんでジバコイル入れたし。
ダストが立つも、そもそもジバコイルが立たず。

2戦目:VSゼンリョクイワンコ ○
それアカン奴ー と思ったらお互い事故ってフラダリとクセロシキの応酬。
こっちが先にプラターヌで展開して、辛くも逃げ切り。

3戦目:VS白レック ○
事故らなきゃ勝てる→ばっちり事故る。
Nとエリトレで粘るも、メガライボもダストも立たず。
そろそろ限界かと撃ったNで何とか進化できる手札に。
が、ハイボでプラターヌを切らねばならぬ。
悩んだ末に、手札全消費でロック完成&追撃の形に。
これがギリギリで間に合い、逆転勝ち。

結果:1位

ポイントが美味い。
今度の環境、ダストはとても多いと思う。
が、相方のポケモンは多岐に渡りそう。


【WonderGoo】
使用デッキ:ゲロゲジュナイパー改
参加者:8名くらい
試合形式:スイスドロー

1戦目:VSガオガエン ○
ルーキーの子。ごめんね。
ゲロゲじゃなくてケンタロスで攻撃したほうがよかったか。
デッキのアドバイスをしてみるも、全く聞く気はない様子。
こういう時は、自由に遊ばせてあげたほうがいいのかな。
ああ、手加減が上手くなりたい。

本当に上手いプレイヤーは手加減も上手いって言いますよね。

2戦目:VSゼンリョクイワンコ ○
本日2度目の対戦。
ガチガチの殴り合いになるも、グッズロックの分、こちらのエネ供給が楽。
最後ははっぱカッターで弱点勝利。

3戦目:VSナンスゲンガールナ ×
かたや連続パンチ。かたやゲンガーで毒にしてナンスで耐える。
ナンスのせいで矢のダメージが増えず、攻撃回数は多いものの場は拮抗。
最後、ホロウハントで王手をかけたターンに飴進化からルナフォールで逆転負け。
うーん、いい勝負!

自分って、どこか、気持ちよく負けられる死に場所を探して対戦してるのでは?
そんな風に感じた一瞬でした。
無事に完了致しました!

今回のルールは【Zドローバトル】
1試合に1度 予め選んでおいたカードをドローできる!

やはりというか、サポートを選択する人が多かった。
その中でも賢いと思ったのは、【アオギリの切り札】と【マツブサの隠し玉】
なるほど、好きなタイミングで引けるならこれほど強いカードは他に無い。

かと思えば エリトレを選択したのにサイド先行して使えない人がいたり。
なかなか難しいものです。



2月のつくばヨルノズク杯は、ついにこの季節がやって参りました。
【ガチノズク杯】です。

強化パックを山分け戦! ゼンリョクで戦え。
http://toripa.diarynote.jp/201701021629516644/
今週末は、つくばヨルノズク杯!
【Zドローバトル】をお届けします。

http://toripa.diarynote.jp/201611282134197801/

1試合に1回だけ、ゼンリョクで好きなカードをドローできます。



そして、ちょっと気が早いですが、第18回つくばヨルノズク杯のお知らせを。

http://toripa.diarynote.jp/201701021629516644/

大阪大会直前。今年もやります、【ガチノズク杯】
今回は【箱山分け戦】です。


正直な話、その賞品、自分で優勝して手元に戻したい。

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